体のコラム

健康のためのコラム、日常生活における生活習慣に関するコラムなどを毎月お届けします。

ネバネバ食品

ネバネバ食品と聞いて思いつく物は、納豆・オクラ・山芋・もずく・めかぶ等ですね。
これらの食品のネバネバの正体は『ムチン』です。

ムチンとは
タンパク質と多糖類が結合した、糖タンパク質という物質です。
この物質は食べ物だけでなく、私達の身体の中にもあります。
体内の胃や腸、粘膜を覆う液状の主成分もムチンです。
ムチンの多糖類というのは水溶性食物繊維で、水に溶ける性質を持った食物繊維のことです。
水溶性食物繊維にはムチンやフコイダン、ペクチンなどいろいろな種類があり、この水溶性食物繊維はゲル状になったりネバネバしたものが多いのが特徴です。
腸内で善玉菌の餌になって、悪玉菌を減らすことで細菌バランスを整え腸内環境を整えます。

めかぶ

食品のネバネバ成分ムチン、その他ネバネバとした水溶性食物繊維、先程出てきたオクラ・もずくめかぶ、納豆のネバネバ成分も、もう少し詳しく見ていきましょう。

もずく・めかぶ
もずく・めかぶ等海藻類に含まれるのは、フコイダンです。
日本では平安時代に書かれた「本草和名」(ほんぞうわみょう)にも海藻類の薬効について書かれています。フコイダンを含むもずくについては、「モズクはこぶや腫れ物を散ずる」
こんなに古くからその存在を認められていた事に驚きです。
このフコイダンは、免疫力の正常化、中性脂肪抑制、血液サラサラ効果等々、健康に欠かせない作用があります。

オクラ

オクラ
オクラにはペクチンという水溶性食物繊維が含まれています。主に植物の細胞の中にあるものです。
コレステロールや血圧の低下、動脈硬化、高血圧、糖尿病の予防に効果があり、整腸作用もあります。
オクラの原産地はアフリカの東北部で、エジプトでは紀元前2世紀から栽培されていたと言われています。

納豆

納豆
納豆のネバネバした糸に含まれるのはy-ポリグルタミン酸。
納豆は良くかきまぜた方が美味しくなるって聞いたことありませんか?
納豆をかき混ぜるとy-ポリグルタミン酸がちぎれ、旨み成分であるグルタミン酸が出てきます。グルタミン酸はよく聞く旨み調味料の中にも入っていますね。

これまでお話ししてきたように、ネバネバ食品には様々な健康に良い成分が入っています。その中で注目したいのが、軟骨の成分であり関節痛をやわらげるのに効果的とされるコンドロイチンです。
このコンドロイチンも " オクラ・山芋・納豆 " などネバネバした食品に含まれていることが多く、日本人は古くからネバネバとした食品に慣れ親しんできました。この事は日本が長寿国であることの理由の一つと言えるでしょう。

カイロプラクティック

まだまだ寒い日が続くこの時期、粘膜を保護する作用があるといわれているのはありがたいですね。鼻や呼吸器の粘膜を丈夫にして風邪などの感染症にかかりにくい身体にしましょう。
これらの成分は、熱に弱いということがありますのでネバネバ食品には火を通し過ぎないように注意してください。

関節の痛みはコンドロイチンの不足以外に身体の歪みが原因となって発生することもあります。ネバネバ食品だけでなくバランスの良い食事と適度な運動、そしてお身体のメンテナンスも心掛けてくださいね。
関節に余計な負担がかからない正しい姿勢をキープする為にカイロプラクティックの施術はとても効果的です。

「関節の痛み」「ゆがみ」「骨盤矯正」のことなら、
みたか北口総合整体院